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            |  | 佛國山瑞応寺 住友化学株式会社愛媛工場歴史資料館への取材活動
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            | 場 所 | 佛國山瑞応寺 住友化学株式会社
 愛媛工場歴史資料館
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            | 年月日 | 2005年(平成17年)4月1日 |  
            | 時 間 | 10:00〜13:00 |  
 
        
          
            | 平成17年4月1日に佛國山瑞応寺と住友化学株式会社愛媛工場歴史資料館へ取材に行きました。 
 佛國山瑞応寺では、30代目ご住職の楢崎 通元さんにお話を聞きました。
 
 そして、雲水(修行僧)さんに瑞応寺周辺を案内していただきました。
 |  佛國山瑞応寺 
        
          
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            | ご住職の楢崎 通元さん | お話をお聞きしている様子 |  
 
        
          
            | 別子銅山についてのお話や広瀬宰平が別子銅山の銅を再生させ、貢献した人物であることなど私たちの知らなかったことを分かりやすく教えてくれました。 
 私たちももっと詳しく別子銅山についてしらなければいけないことと、勉強しないといけないことが分かりました。
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            | 大転輪蔵(だいてんりんぞう) | 雲水さんから大転輪蔵について 説明をしていただいている様子
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            | 大転輪蔵は、京都の北野天満宮に奉安されていたものが、明治の神仏分離令で安価で売り出された際、銅山での殉職者を鎮魂するため、住友によって買い求められました。 
 この転輪を回して礼拝すれば大きな功徳が積もると言われています。実際に私たちも、体験させていただきました。
 
 また、県指定の有形文化財にも指定されています。
 
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            | 本堂の大屋根は 別子銅山の銅で葺かれています。
 | 長泉堂は、広瀬 宰平により 明治2年(1869)2月本堂横に建立されました。
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 住友化学株式会社愛媛工場歴史資料館
 
 
 
        
          
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            | 歴史資料館の外観 | 住友の商標が入った雨どい |  
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            | 元は住友銀行であった資料館。 金庫の壁は頑丈なカラミレンガでした。
 | 愛媛工場総務部担当課長の 三浦 正裕さんより
 説明をいただきました。
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            | 歴史を直接物語ってくれる品々 | 最最先端の技術製品サンプル |  
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            | 館内は時間が止まったかのように 落ち着いた雰囲気でした。
 | 入口受付に工場長の机がありました。 |  
 
        
          
            | 住友化学株式会社愛媛工場歴史資料館では、住友化学の歴史、当時使用されていた家具や電話などを見学させていただきました。 
 写真やパネル、使用されていた様々な工具、製品のサンプルなど住友化学の歴史がいっぱい詰まった資料館でした。
 
 落ち着いた雰囲気の中で、じっくりと見学することができました。
 
 また、私たちのまちにある工場から最先端の製品が次々と生まれていることも知りとてもうれしく、また驚きました。
 
 
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            | 今日の取材を通して、たくさんの発見がありました。 
 別子銅山の歴史をある程度学習しているつもりでしたが、ご住職さんのお話をお聞きしていると、私たちの知らないことがまだまだたくさんあったので、さらに勉強しないといけないと思いました。
 
 また、歴史資料館では、初めて行ってみて、別子銅山にとても貢献していたことが分かりました。
 
 亜硫酸ガスによる煙害問題を克服するために、その克服のために化学薬品を製造して環境に取り組んでいたことを実際の資料を見ながら実感することができました。
 
 先人たちのそういった努力があったので、わたしたちのまちが発展していったのだと思います。
 
 今日学んだことを今後の活動にいかして行きたいです。
 
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